たかぴす 夢に向かって日々努力!

小児科医志望の現役医大生起業家、合同会社medical social代表たかぴす(原田崇史)のブログ。優秀な医大生、医師と、成績で伸び悩む医大生、医学部進学を希望する受験生とのマッチングサイト「医大生家庭教師マッチングfrom医大生to医大生、医学部受験生」に関する情報、日々の勉学に関する記事を書いてます。

にほんブログ村 大学生日記ブログ 医大生へ

高次脳機能障害・発達障害・認知症のための邪道な地域支援養成講座 を拝読させていただきました

 粳間 剛先生が出版されている「高次脳機能障害・発達障害・認知症のための邪道な地域支援養成講座」を拝読させていただきました。

 

粳間剛先生は、医療法人 敬智会 梶原病院で内科医として、柏駅前なかやまメンタルクリニックで高次脳機能障害専門外来、大人(成人)の発達障害外来、繊維筋痛症外来として勤務されながら、私設研究所「粳間メンタルリハビリテーション外来」の研究所所長をされています。

リハビリテーションの専門医を取得されながら、主に高次機能障害・発達障害・認知症の専門外来をされています。

 

高次脳機能障害・発達障害・認知症のための邪道な地域支援養成講座

 

本の題名みたときに、「高次脳機能障害」「認知症」「発達障害」と3つテーマが一緒に書いてあったので、どういうつながりがあるのかな?と思ってたのですが、

 

「脳の問題によって、頭の働きが低下している」という点は同じで、病態がオーバーラップしているからと書いてありました。

 

確かにこれらの疾患の原因は何であるか 生まれつきであるか、脳の損傷か、年のせいなのか、原因を区別することはできませんので、一つの疾患に対して役に立たない考え方や支援方法を、その人の持つ問題のすべてに当てはまることは危険なので、共通対応を中心に支援を考えていくことが重要ようになるそうです。

 

高次脳機能障害、発達障害、認知症をひとまとまりで考えるのはなかなか斬新なアプローチですよね。それぞれ診療科が分かれているので、どの病気かな?と考えて、いろんな科にいったりすることがあったかもしれませんが、粳間先生のように包括的に治療されている先生がいるとご家族も安心して治療を受けれることができます。

 

 

よく先生や保護者さんが心配して、多動性注意欠陥障害のお子さんに、静かにしてなさいという風に、~しなさい、~してはいけませんとネガティブな言葉をかけてしまいがちです。

 

 

ではなく、静かに座ってたらほめてあげる。

 

いい行動をするといい気分になれるようになれば、いい行動を伸ばす。

結果として悪い行動が出ないようになります。

 

発達障害は環境が大切だと言いますが、一番大切なのは支援者の態度であるわけですね。

 

本当に勉強になりました!

粳間先生の本は、漫画のイラストが多用されていて、

なおかつ

医学中央雑誌に掲載されている論文の内容をまとめてあるので、

難しい話でもわかりやすく感じられるようになっています。

 

ほかにもいろいろ興味深い話が合ったのですが全部は紹介させえいただくことができなかったので、気になる方は購入されてみてください!

今日も夢に向かって日々努力!

 

高次脳機能障害・発達障害・認知症のための邪道な地域支援養成講座


高次脳機能障害・発達障害・認知症のための邪道な地域支援養成講座